胃腸風邪のときの飲み物

胃腸風邪のときの飲み物

胃腸風邪の原因となるウィルスや細菌に感染いたしますと、激しい嘔吐と下痢を繰り返しますから、ほぼ全員が食欲をなくしてしまいます。無理に食べたとしてもすぐに吐き出しますから、吐き気がおさまってから少しずつ食事を摂ります。水分だけは、吐き戻そうが常に摂らなくてはなりません。

 

今回は、胃腸風邪にかかったときの飲み物について詳しくお話してみたいと思います。

 

脱水を起こさないためにもっとも重要となる水分ですが、これはやはり身体への吸収がとても早いスポーツドリンクが良いでしょう。しかし、胃腸風邪にかかったかたのお宅に、いつもスポーツドリンクがあるとは限りませんから、なければとりあえずミネラルウォーターでも、水道水でもかまいません。

 

もしも、患者が好きで常に常備しているような飲み物があれば、それでも良いでしょう。夏場でしたら麦茶や果汁入りのジュースなどでも良いと思います。

 

酸味が強いジュースは、吐き気を助長しますから避けましょう。カフェインが含まれたコーヒー、紅茶、日本茶なども避けた方が良いでしょうね。一方では日本茶のカテキンが下痢に良いと言う説もありますが・・・。

 

また、炭酸入りのジュースなどもやめておいた方が良いでしょう。牛乳は栄養があるように思えますが、胃腸風邪のときは乳製品は摂らないようにしてください。食べ物を食べられない日が続くようであれば、野菜スープなどを作って飲ませても良いですね。

 

吐き気がおさまってきたら、重湯や、葛湯などを試してみてください。飲み物も、一度にたくさん飲むとそれだけで吐き戻してしまいますから、吐き気がひどい最初のうちはスプーンで一杯ずつでも、頻繁に飲ませるようにしてみてください。

 

胃腸風邪のときの飲み物

胃腸風邪のときの食べ物その1

胃腸風邪にかかってしまいますと、初期の頃は何を食べても飲んでも、すぐに吐き戻してしまいます。そのため、吐き気がある程度おさまるまでは、食べ物を食べないほうが良いでしょう。

 

第一、普通にしていても胃が気持ち悪い状態なわけですから、食べたいという気持ちには到底ならないでしょう。吐き気はだいたい一日から二日、遅くとも三日目くらいにはおさまってきますから、当初よりもおさまってきましたら、まずは重湯や葛湯などで様子をみてください。

 

吐き戻さないようでしたら、よく煮込んだお粥やうどんなどを少量、食べてみてください。脱水症状にならないように、お粥には塩を少量、振ると良いでしょう。うどんは、つゆに塩分があるので良いですね。

 

また、お豆腐なども弱っている胃腸にはお勧めです。湯豆腐にして、念のため熱を通しておいたお豆腐を食べるようにしてください。柔らかくて消化に良いものから、少量ずつ食べて様子をみましょう。大丈夫なようでしたら、そのまま量を増やしていってください。

 

胃腸風邪のときには食べない方が良いという食べ物もあります。乳製品や卵、レバーなどはもちろんのこと、野菜でもニンニクやニラ、玉ねぎなど、胃腸に刺激を与えそうなものはしばらく控えましょう。柔らかい食べ物がある程度食べられるようになったなら、ささみや白身魚でタンパク質を摂っても良いと思います。

 

そうして、下痢の症状も見ながら徐々に普通の食事に戻してゆくと良いでしょう。

 

胃腸風邪のときの飲み物

胃腸風邪のときの食べ物その2

胃腸風邪のときには、とにかく胃や腸を刺激しない食べ物が良いです。普段の食生活では、とかく、野菜類を食べるように言われることが多いですが、胃腸風邪にかかっている間の野菜は、控えた方が良いと思います。

 

と言いますのも、野菜類は非常に食物繊維が豊富ですから、これが胃や腸に刺激を与えてしまうのですね。健康なときには、食物繊維も非常に大切な働きをしますから進んで摂りたい食物でもあるのですが、胃腸風邪のときは避けたほうが良いでしょう。

 

野菜をよく煮込んだそのスープは、非常に良いと思います。野菜の栄養素も入っていますし、塩分も加えるとさらに良いでしょう。

 

栄養を付けた方が良いのではないかと、お粥に卵を加えるかたもいらっしゃいますが、それも胃腸風邪のときにはやめておいた方が無難です。

 

また、通常の風邪で食欲がないときにアイスクリームなどを食べて栄養補給するかたは多いですが、胃腸風邪の場合にはあまり好ましくはありません。

 

アイスクリームも一応は乳製品ですし、何よりお腹を冷やしてしまいますから、胃や腸に刺激が強すぎます。それによって下痢がさらに長引く可能性もあります。

 

ですが、アイスクリームは具合が悪いときには口当たりが良いですから、これなら食べられそうだという場合、少量程度なら食べてもかまわないでしょう。いずれにしても、人間は2〜3 日食べなくても生きていけますから無理せず、水分補給を続けてください。

 

胃腸風邪のときの飲み物

胃腸風邪の治療その1

胃腸風邪にかかってしまったら、どのような治療をするのが効果的かと申しますと、まずは水分補給しながら嘔吐と下痢がおさまるのを待ってください。

 

これがある程度おさまらなければ病院へ行くことも出来ないでしょうから・・・。しかし慌てて下痢止めなどを飲んでしまわないようにしてください。

 

嘔吐や下痢というのは、体内に入り込んでしまった悪いものを強制的に排出しようとする身体の働きに他なりません。ですから、苦しいでしょうが最初は、ウィルスをどんどん体外に排出させる働きを止めないほうが良いのです。

 

どうぞ身体を温めて、安静にしておいてください。

 

胃腸風邪のときの飲み物

胃腸風邪の治療その2

胃腸風邪にかかりますとすぐに激しい嘔吐と下痢を繰り返しますが、しばらくしますと少々落ち着いてきます。そうなりましたら病院へ行って診察してもらうのが良いでしょう。

 

本当にその症状が胃腸風邪からくるものであれば、まだ良いのですが、もっと他の病気が原因となっていることも考えられますから、そのような意味でも早めに医師に診てもらうことは大事です。

 

実際のところ、胃腸風邪からくる症状であったとしても、その原因となったウィルスがノロウィルスや、ロタウィルス、その他のウィルスであった場合、残念ながら現在のところ、それに効き目のある薬はありません。

 

胃腸風邪です・・・と診断されたところで、病院の処方箋で購入する薬というのは、大概が整腸剤の類です。嘔吐と下痢がひどくて憔悴しているような場合には、点滴をしてくれるかもしれません。

 

しかしそれも脱水症状を抑えるためのものですから、ウィルスを殺すような効果はありません。しばらくの間は辛いでしょうが、とにかく嘔吐と下痢を繰り返して、原因となっているウィルスを体外に排出しなくてはなりません。

 

ウィルスに効果的な薬が存在しない以上、そうして水分補給をして安静にしながら回復を待つよりほかにないのです。その時に頼りになるのが自己免疫力なのです。免疫力が高ければ、回復も早いです。

 

普段から規則正しい生活と充分な睡眠、そしてバランスのとれた食生活を続けていれば、免疫力が極端に下がるということはありませんが、この普通のことが出来ないかたがたが非常に多いのが現代です。胃腸風邪は、治療よりも予防・・・と覚えておく方が良いかもしれません。

 

胃腸風邪のときの飲み物

胃腸風邪の治療その3

ウイルスや細菌類が原因となる胃腸風邪ですが、実は病院へ行ったからといって、これといった完璧な治療法は現在のところまだありません。しかし、それでも病院へ行った方が良いのは、本当に胃腸風邪かどうなのかを確認するという目的がひとつあります。

 

さらに、どうしても口から水分を摂ることが出来ないという場合には命の危険すらありますから、そのような場合に点滴をしてもらうという目的があります。

 

そして、病院へいって医師に診てもらうことで安心するという精神的な部分のケアという目的もあります。実際には、ウィルスに効果的な薬などないにもかかわらず、ただの整腸剤をもらってそれを飲むだけでも、気持ちが楽になるというケースは非常に多いです。

 

自己暗示のようなものではありますが、それでも患者の役に立つのであれば構わないでしょう。病気の時の安心感というものが、どれほど重要なものであるのか、それは患者になった者にしかわかりません。

 

胃腸風邪の場合には、その原因がウィルスか細菌であるということから、抗生物質を飲めばすぐに回復するのではないかと考える患者たちも大勢いらっしゃいます。

 

過去に細菌性の病気になったときなどに抗生物質を飲んで、すぐに回復した記憶が残っているのでしょう。医師に抗生物質を出してくれるように頼んでくる患者さんは意外と多いです。

 

ですが、ウィルス性の胃腸風邪の場合に、抗生物質は効き目があるわけではありませんし、むしろ腸内の善玉菌まで殺してしまいますから、さらに下痢をひどくする可能性もあります。医師の判断による処方通りの薬を飲むか、もしくは飲まないで耐えるしか治療の方法はないのです。

 

胃腸風邪のときの飲み物

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